北海道:15年間離れてる間に変わったこと

2005年〜2019年まで、音楽活動をやるために上京。
約15年もの期間、地元北海道を離れてました。

長年離れると色々変わることもあります。
人・街・環境、等々…これだけの時が経ち、私の知らない北海道の姿がたくさんあったので、備忘録的な意味も込めて記していきます。

変わったこと

町並み

  • 道路:知らない道がある。しかもそこそこ大きい道。
  • 遊ぶ場所:流行ってたお店、服屋、カラオケ、ゲーセンとか。閉店しまくってる。アーケードはシャッター街。みんなどこ行ったんだろうと感じるほど閑散としてました。
  • スーパー:地元じゃ有名なスーパーが他の会社に吸収されて違う店になってた。

冬の気候

雪の降る時期・降雪量が変わった。
昔は10~11月には雪が降り始め、12月頭には積もってましたが…現在は12月後半〜年明けに雪が積もる感じです。

昔と比べて確実に雪が減ってます。ニュースでもやってましたが、農作物にも影響がかなりあるみたいで農家さんは大変みたいです。
環境変化の変わりように本当に驚きました。

ガソリン・灯油が“超”高くなった

私の高校時代はガソリンスタンドでアルバイトしてました。当時の単価は鮮明に覚えてますが、

1ℓあたり

  • ガソリン:昔・80~90円⇒現在・130~160円
  • 灯油:昔・35円⇒現在・90円

15年でこんなに値上がりしてる。
この値上がり、生活圧迫して結構大変なんです。車社会だとガソリン代=生活費で超直結してるし、冬になったら暖をとる為に灯油沢山使うし。冬の暖房費は灯油+車のエアコン(ガソリン結構食う)で2万円以上の負担となります。

知り合いに出くわさない

歳とったせいでお互い気づきません。顔・体系はみんな変わってるし、マスクしてるし。浦島太郎状態。
稀に知り合いに気づくことがありますが、面倒なので自分からは絶対に話しかけないです。
関わり持つと面倒だし。

ヤ◯キーが減った

田舎特有のやつ。
ヤン車・シャコタン(車高低い)・鬼キャン(タイヤの角度が八の字)とか、超減ってる。
ヤンチャそうな人も減ってます。これは「時代」ですかねー。まぁ、たまに見ますが。

歌舞伎町が健全な街になったり、新大久保が観光地になってるくらいですから。時に流れは色々考えさせられるものです。

今までなかったお店・商品がある

昔は確実に無かったもの。

  • ペヤング:上京した2005年当時「皆様に愛されて30年以上」とか言ってるCM見て「へぇー」って思ったのが鮮明に覚えている。今では北海道でも普通にペヤング食べられます。
  • すき家:昔は吉野家しか無かったのに、気づけばすき家もできてました。チーズ牛丼が大好きです。
  • ファミマ:札幌・道央地域限定ですが、2005年の上京前にはファミマはありませんでした。
  • ラーメン二郎:北海道には札幌の1店舗だけ。しかも結構評価高いようです。どれだけ美味いか気になりますね。個人的にはひばりヶ丘店がNo.1ですが、超えてくるか気になります。

他にも色々ありそうですが、一先ず思いつくのはこんなところです。

ローカルTV局アナウンサーの老化・出世

小さいころから見ていたアナウンサー。老けたなぁ…と思ったが、そりゃそうだ。私も中年に片足突っ込んだから。番組とか見ててもフランクな性格で全年代から大人気アナウンサーだった方が、出世して超お偉いさんになってるとか…時代を感じました。

倒産した地元有名企業会社が復活していた

まぁ、超レアケース。CMやってて「あれ?ここ倒産してなかったっけ?」って調べたらなんと復活してた。
こんなこともあるんだなぁ…と感じた瞬間でした。
※道民なら誰もが知ってるCMの住宅販売会社。

 

まだまだ新しい発見が出てきそう

私は「インドア派」なので、なかなか外で何かすることはありません。当然外の世界もあまり関わらないので気づきが少ないのですが…。
また気づいた点があったらまた紹介していこうと思います。

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